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二次検査補助金制度

1.制度概要

1.目的

各種健康診断における「要再検査」、「要精密検査」の指摘のあった項目について、二次検査費用の3割本人負担を健保が負担することで、早期検査による疾病予防や重症化防止を図ることを目的とする。
なお、二次検査費用のすべてを補助するものではありません。

2.対象項目

【対象となる健康診断(一次検査)】※会社・テルモ健保が費用負担の健診に限る

①会社の定期健診(除く、特殊健診)

②テルモ健保のがん検診および特定健診

③人間ドッグ(定期健診項目、生活習慣病および特定健診項目)

④配偶者健診

 

【対象となる検査項目】

  一次検査の判定コメントが3ヶ月以内の「要再検査」または「要精密検査」の項目

※各自追加のオプション検査、及び脳ドック・乳がんMRIの二次検査費用は補助対象外

※「経過観察(1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月含む)」や「要治療」「治療継続」は補助対象外

3.補助内容
  • 二次検査担当医師が行う一連の診療(*1)にかかる費用(保険診療3割負担の医療費)

    *1 一連の診療とは…一次検査結果を二次検査担当医師に相談するための受診⇒二次検査施行(*2)⇒二次検査結果受診

    *2 二次検査施行…二次検査補助対象検査(参考)はこちら

  • 検査結果の書面発行費用(文書料、診断書費用 等)

※ひとつの医療機関が補助対象です。

※二次検査担当医師が診断する次の検査(三次検査)もしくは、経過観察のための定期的な検査及び治療、投薬費、紹介状費、郵送費は補助対象外。

※一つの検査項目に対し複数の医療機関を受診する必要がある場合、同一方法の検査は補助対象外

※高額な検査方法(例:ヘリカルCT・PETなど)は補助対象外


4.受診方法

医療機関(任意)で保険証持参の上、健康診断で「要再検査」または「要精密検査」の結果が出たことを伝え、受診して下さい。

※保険診療3割負担でご受診下さい。

※「二次検査結果用紙」に結果を記入頂いて下さい。医療機関の検査結果表でも可。

5.申請方法

【WF申請】

①「イントラよりWFシステムにログイン」

※社内ネットワーク環境からアクセスしてください。

②「申請・手続き」→「人事・総務・健保 系申請 」→「二次検査補助金申請」より 申請してください

③下記4点を各事業所の運用に従ってご提出ください。 最終提出先:テルモ健康保険組合(初台)

  1. 1.証憑台紙(印刷)
  2. 2.領収書及び診療報酬明細書(原本)…証憑台紙へホチキス止めのこと
  3. ※領収書に宛名が記載される場合は「受診者のお名前」として下さい。

  4. 3.一次検査結果のコピー
  5. 「再検査」「要精密検査」の判定記載のある部分(マーカー)を主として、受診者、医療機関名、受診日がわかる部分を必須とする。

  6. 4.二次検査結果・・・健保書式または医療機関書式
    申請書 PDF申請書 EXCEL

【紙申請書での申請】(WF申請ができない方専用)

  「各種補助金申請書(TCSC・任継・産休・育休用)」
   申請書 EXCEL

※申請日が一次健診受診日から1年を超えた申請はできません。

※申請日が二次検査終了日(最終受診日)から3ヶ月を超えた申請はできません。

6.補助金支給

月末営業日までに最終承認に至った申請を翌月給与支給

※給与明細「記事」列、「健保給付金」欄でご確認ください。