2013年度保健事業の変更点
2013年4月1日
2013年度から保健事業の内容が一部変更になります。ぜひご活用ください。
検診事業
脳ドックが節目検診へ
- 5年の節目検診として、次の年齢の方に対し上限30,000円まで補助します。
<対象年齢> 40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳(※年度内3/31までに該当年齢になる方も対象)
胃がんペプシノゲン検査の単独受診可
- 従来、ペプシノゲン検査を受けるには胃レントゲン検査の受診が必須でしたが、「ペプシノゲンのみ」の単独受診を可とします。
※「胃レントゲンとペプシノゲンのセット」または「ペプシノゲンのみ」どちらか選択。
(対象年齢30歳以上)
乳がんマンモグラフィー検査の補助は隔年になります
- マンモグラフィー(対象年齢40歳以上)の補助が隔年になります。
- 本年度(2013年)は補助がありますが、来年度は補助対象外となり、以降、奇数年が補助対象年度となります。
※エコー検査(対象年齢20歳以上)は従来どおり毎年補助します。
人間ドックの婦人科オプション自己負担1,000円で受診可
- 従来、人間ドックの補助は一律2万円となり、オプション追加した場合、総額2万円以上は自己負担でしたが、人間ドックのオプションの内、子宮頸がん検診(細胞診・HPV)と乳がん検診(エコーまたはマンモグラフィー)の項目については、自己負担1,000円で受診でき、差額は健保補助となります。
保養所補助制度
宿泊旅行補助4泊までに拡大/未就学児も補助対象に
- 「保養所利用補助金制度」の名称を改め「宿泊旅行補助金制度」になりました。
- 従来、補助日数は年間2泊まででしたが、年間4泊までに拡大しました。
(当年4月から翌年3月までの健保受理分を年間とします。)
- 未就学児も宿泊費が発生する場合は補助対象になりました。
ダイワロイヤルホテルズの補助は終了
- 契約施設「ダイワロイヤルホテルズ」の契約は平成24年度をもって解約しました。
- 4月以降に利用する場合は、会員としてではなく一般利用となり料金が変わりますのでご注意ください。
※「宿泊旅行補助制度」での申請はできます。
予防ワクチン補助制度
子宮頸がん予防ワクチン接種補助
- 国、地方自治体の補助金制度が充実してきたため、国等から補助金を受給した場合は、補助対象外となります。
- ただし、自己の責によらず補助が受けられなくなった場合は、上限2万円まで補助します。
健康増進事業
ランチ後の歯みがきキャンペーン終了
検温キャンペーン終了
広報活動
広報誌「ぱぴるす」終了
- 今号の2013年春号を最終号とし休刊となります。
- なお、重要情報につきましては、従来通り個別にパンフレット、リーフレットを配布し、皆さまにお知らせいたします。